シータヒーリングのインストラクターになって、
アメリカのアイダホから、帰って最初に借りたのが
京都駅前、阪急ホテルの裏でした
ワンルームマンションの5階、トイレと浴室が一緒で
薄暗い廊下に小さいシンク
斜向かいが、京都ヨドバシカメラ、京都タワー
昔は、修学旅行生の泊まる旅館街でした
この部屋は、5階で結構見晴らしが良く、東本願寺が、よく見える
ありがたい眺めでした
毎朝の楽しみが、向かいの屋根、といっても、2階なのですが、
猫が、日向ぼっこをしている、のを見るのが楽しみでした
気持ち良く、寝てるんです
毎朝、猫を見るたびに「動物に愛を送る」練習も兼ねて
「無条件の愛を猫に、この子にとって、最高最善に」と
エネルギーを送っていました
この子は、毎朝、私や受講生が、ただ寝てるだけの自分を観て、癒されてる
なんて、知らんのやろな
自分が、誰かの癒しになってるなんて、思いもよらず、ただ気持ち良く
寝てる
ただ、そこにいるだけで、あるだけで、誰かの役に立っている
そんなヒーラーになろう
ヒーラのあるべき姿を、猫から学ぶというか、毎日癒されていました
私は、そうなれていたんだろうか
受講生も、「それは、違う」と真剣にぶつかって、受講生と一緒に、怒ったり、泣いたり、笑ったり
一緒に同じ人生の時を過ごした事が、懐かしく思い出します