掘り下げを使って現実を変えるためには、まず問題の土台を知る必要があります。でもそんなに難しく考える必要はありません。
例えば、
ある男の子が、犬を散歩させている人に出会いました。
その犬はとても可愛いかったので、男の子は犬に触ってしまいました。
すると突然、その犬が手に噛み付いてきました。
男の子は痛くて泣いてしまいました。
飼い主は謝りずに去って行きました。
男の子はどう思ったでしょう?
犬は怖い → 犬が嫌い → 犬を飼っている人が嫌い
可愛いものに触ると痛い目に合う → 可愛いものは怖い
潜在意識はどんなことを学んだでしょうか?
危険なものに近づかない・逃げる。
犬を飼っている人は悪い人だ → 大人は悪人だ → こういう人にはならない → だから自分は正々堂々と生きることにする。
可愛いものは裏切る → 可愛いものには近づかない・逃げる。
だからこうなる
自分が可愛いと思う人は必ず裏切る。
辛い思いをしない為には何もしない、チャレンジしないことにする。
近づいてきたら逃げなければならない。
これが土台の仕組みです。
この講座では、このような土台の仕組みが分かるようになります。